回答書は患者様本人に記入してもらう必要がある。
内容を作成する場合は、記入用紙をスキャンし、A4裏表にコピーを印刷し、レ・セボーンNeoを確認しながら記入していく。
患者様に渡す際、作成した見本をだして記入方法を説明する。
作成する際必ず、回答書の内容が何月の来院に関してなのか確認する。
回答書によって内容が異なるため、本マニュアルに記載している項目は一例であり全てではない。
送られた回答書に記載されている日数とレセボンでの日数を確認
回答書の金額と一致していれば「はい」に記入
初月の場合、初検料、相談支援料、再検料、等あるため、定額ではない。
1回の負担額を出す場合、[一部負担金÷来院数] 四捨五入が必要であれば行う。
原因:「怪我した・打撲・捻挫・挫傷」のどれかを選択する
※「怪我以外、一度治ったが、第三者行為」等は慢性疾患又は交通事故・労災の取り扱いになることがあるため、保険での治療ができないことがある。
私用中、自宅、道路上を選択する
【記入例】
(誤)自宅整理中、足が躓き転倒負傷した
(正)自宅で整理中、足が躓いて転んで痛めた
※患者様が記入する書類の為、専門的用語を使わない。分かりやすく記入例を作成する。
回答書作成時、治癒していれば「治った」と記載。
「口頭で説明、問診票に記入等」と記載
「自分で署名した」にする
※受領委任払い:受診した患者様は一部負担のみ支払い、後に医療側が代理で保険者に請求する制度。
償還払い:受診した際に医療費を全額負担した後、患者様が保険者に請求する制度
人体図を確認し、治療もしくは受傷している個所を用紙の説明に従って記入する。
記入日付・氏名のみ記入するよう伝える(連絡先に保険者から確認の電話が来ることがある)
※「連絡先を必ず記入」と書かれている場合は、連絡先を必ず記入するように伝える。
2021年01月15日 作成:佐々木大輝
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