回答書の記入方法

回答書の記入方法 かいとうしょのきにゅうほうほう

回答書についての説明はこちら

回答書は患者様本人に記入してもらう必要がある。
内容を作成する場合は、記入用紙をスキャンし、A4裏表にコピーを印刷し、レ・セボーンNeoを確認しながら記入していく。
患者様に渡す際、作成した見本をだして記入方法を説明する。
作成する際必ず、回答書の内容が何月の来院に関してなのか確認する。

回答書によって内容が異なるため、本マニュアルに記載している項目は一例であり全てではない。

レセボン確認方法

      
  1. 負傷名登録を選択

  2. 料金詳細を選択すると、一時負担金などが表示される。  

回答書各記入方法

  1. 通院日数

  2.   


    送られた回答書に記載されている日数とレセボンでの日数を確認

  3. 支払い金額
  4.  

    回答書の金額と一致していれば「はい」に記入
    初月の場合、初検料、相談支援料、再検料、等あるため、定額ではない。
    1回の負担額を出す場合、[一部負担金÷来院数] 四捨五入が必要であれば行う。

  5. 負傷原因
  6.   



    原因:「怪我した・打撲・捻挫・挫傷」のどれかを選択する
    ※「怪我以外、一度治ったが、第三者行為」等は慢性疾患又は交通事故・労災の取り扱いになることがあるため、保険での治療ができないことがある。

  7. 具体的な受傷原因
  8.  

    私用中、自宅、道路上を選択する
    【記入例】
    (誤)自宅整理中、足が躓き転倒負傷した
    (正)自宅で整理中、足が躓いて転んで痛めた
    ※患者様が記入する書類の為、専門的用語を使わない。分かりやすく記入例を作成する。

  9. 現在の症状
  10. 回答書作成時、治癒していれば「治った」と記載。

  11. 柔道整復師に説明
  12. 「口頭で説明、問診票に記入等」と記載

  13. 受領委任制度の書類(レセプト氏名記入)
  14. 「自分で署名した」にする
    ※受領委任払い:受診した患者様は一部負担のみ支払い、後に医療側が代理で保険者に請求する制度。
    償還払い:受診した際に医療費を全額負担した後、患者様が保険者に請求する制度

  15. 人体図
  16.   


    人体図を確認し、治療もしくは受傷している個所を用紙の説明に従って記入する。

  17. 連絡先(口頭での説明)
  18. 記入日付・氏名のみ記入するよう伝える(連絡先に保険者から確認の電話が来ることがある)
    ※「連絡先を必ず記入」と書かれている場合は、連絡先を必ず記入するように伝える。


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2021年01月15日 作成:佐々木大輝

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