ストレッチボード
ストレッチボード
使い方
ストレッチボードの角度を合わせ、足を入れてアキレス腱、ふくらはぎ、太ももを伸ばす。
効果
ふくらはぎは心臓に血液を送り返す働きを担っており、筋肉がない人や、筋肉が硬い方は血液を持ち上げる力がなく、下半身に血液がたまってしまう。
そのため、足の筋肉を伸ばしてあげることで、血流がよくなり、むくみや冷えなども改善される。腰や背中の筋肉も伸ばし、足首をほぐすこともできる。
使用方法
- ストレッチボードの角度合わせ、低い方に足のかかとを合わせ、壁にまっすぐ背中をつけ立っていただく。壁に掛けてあるタイマーで5分測る。
(ボードに乗り降りする時はバランス崩しやすいので、ボードの前に椅子を置いて椅子の背を持ちながら乗り降りし、スタッフも横に立ち、危険のないよう補助して乗っていただく。)
- お尻がつきでていたり、ひざが曲がっていると効果がない。壁に背中をしっかりつけてもらうよう声かけする。
(角度がきつすぎると、痛みの為、まっすぐ立てない方もいる。痛気持ちいい位に伸ばせるよう角度をかえる。)
- かかとは一番奥までいれていただき、爪先まっすぐなるよう合わせる。
かかとが外に出ていたり、奥まで入っていないと、効果がでない。
- 立って出来ない方は、椅子に座ったまま行う。立つ場合と同じようにかかとを合わせ、ひざの真下に足首来るよう、位置を合わせる。ストレッチボードが滑るようなら、滑り止めを敷く。
立つ場合よりもゆっくり効いていくので、15分にタイマー合わせる。
背中がまるまっていたり、足が前にでてしまっていると、伸ばすことができない。
★角度や時間などは、利用する方に合わせて調整してください。
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2021年07月20日 作成:永田かおり
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