棒ストレッチ
棒ストレッチ
目的
肩の筋力アップ。凝りをほぐし、血流を良くしていく。
方法
- 足裏は床にしっかりつける。
- 骨盤を起こすため、おへそを引き上げ背筋をのばしてもらう。
- 棒を、肩幅くらいの幅で両手で上から持ってもらう。
- 膝から少し浮かした状態からゆっくりあげていき、肩よりも少し上のところでとめる
注意点
- 下ろした時に、一番下まで下ろしてしまるうと、リセットされてしまうので、少し浮かしたところで止める。
上げて止まる。下げて止まる。メリハリをつけることで、ただの動作にならず、筋肉を動かすことができる。
- 骨盤が倒れ、背中がまるまった状態で行うと、力は逃げてしまいリハビリの意味をなさない。しかし続けて行うと、背中がまるまってしまう方が多い。
その都度、おへそを引き上げ、骨盤を起こしてもらう。「おへそを上に引き上げて、背筋を伸ばしてください。」と声かけしていく。
- 腕が上がりすぎる方もおられる。上げすぎるよりも、まっすぐより少し上で止まる事で、負荷を多くかける事ができる。
- イスの高さがあわず、かかとが上がってしまう方がいる。足裏を床にしっかりつけてもらう為に、台を足元に入れて姿勢をただしてもらう。
- ベストな状態でリハビリしてもらえるよう、その都度正しい姿勢の声かけをしていく。
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2021年05月01日 作成:永田かおり
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