大胸筋のトレーニング
大胸筋のトレーニング
はじめに
- 大胸筋とは
- 腕を前にあげるとき横にあげた腕を閉じるとき肘を曲げた状態で捻るときなどに使う筋肉です
役割
腕を押し出したり閉じたりする動作、日常的には物を押す動作で使われます
実施方法
- 黒い機械にお尻を奥まで入れて座る。
足がしっかりと床についているか確認。ついていなければ、段差をいれて調整してください。
- ピンを画像の位置にセットする。重りも一緒にセットする。
- 肘をスポンジの部分にあててもらう
手は、上の部分にそえる(握ってしまうと、手の力のみでしてしまうため)
肩のラインより、肘が下にくるようにする
- 肩甲骨を寄せたまま腕を閉じていく(勢いをつけた状態で、行うのは危険)
腕を閉じたポジションで、大胸筋を収縮させる
- 戻すときは、ゆっくりと元の位置に戻る。このときも、勢いよく戻すと腕や肩関節を痛めてしまうため、ゆっくりと行ってもらってください。
- 閉じて戻しての繰り返しです。10回×3セットになります。
注意点
- 肩や腕に痛みがある方は、中止してください。
- 開くときに重さに負けて、勢いが余ってしまう場合は重りの調節をお願いします。その際に、ゆっくりと開くようにしてもらってください。
- フォームをしっかりととっているか、足がしっかりと地面についているか見てください。
- 女性の場合、スポンジのところに肘があたらない場合があります。座席をあげることが出来ないので、背もたれのところに胸当てをあてるのもいいかもしれません。
最後に
開いて閉じての作業になる方もいらっしゃいます。上記にも書きましたが、勢いで行う方もいますので声かけの方もよろしくお願いいたします。
このページの感想をお聞かせください。
2021年04月09日 作成:小川洋子
株式会社ヒューマンハート
Copyright 2020 Human Heart co. All Right Reserved.