バランスボード(裏側)

バランスボード(裏側) ばらんすぼーどうらがわ

下肢のトレーニング、足首のトレーニング

使う筋肉

大腿四頭筋やハムストリングス
主に大腿四頭筋が良く動く運動になります。

大腿四頭筋とは、4つの筋肉で出来ている。( 大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋 )
大腿四頭筋が関与する動作として、脚をあげたり膝を伸ばしたりする。歩行や立ち上がりに使われています。

実施方法

  1. 平行棒の間に、もしくは平行棒の前にバランスボードを裏返しにして置きます。その上に、乗ってもらいます。
  2. ボードの裏を踏んでいきます。このときに注意していただきたいのが、姿勢はいい状態ですることと上半身をふって踏まないことです。
    不安定な場所で足踏みをすることにより足首をしっかりと使うことができます。(高齢者の方で足首が固い方は多いです)
  3. 時間は3分〜5分になります。利用者様の状態に合わせてください。
  4. ※ダメな姿勢

    ※真ん中にある、プラスマイナスのつまみですが空気移動の強さになります。
    マイナスの方につまみを合わせれば、空気移動が少なくなりボードに乗って踏み込んでも、反発が強くなります。
    プラスの方につまみを合わせれば、空気移動が多くなりボードに乗って踏み込むと、強く沈みます。

注意点

不安定なものの上に乗っているので、転倒に気をつけてください。しっかりと踏み込んでもらうように声掛けをしてください。
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2021年06月17日 作成:小川洋子
【改定】2021年07月20日 小川洋子

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